名車とはの話
人にもオーラがあるように、車にもオーラがあると思います。
すごい高級車だからとか、ものすごいカスタムが施してあるからとか、そういう理由だけではないオーラ。
細部にまでのこだわりとセンス。
こちらのY30セドリックワゴン。
旧車と言ってもいい年式になってきました。
往年の名車だと思います。
一世を風靡し、かなりの台数が街中を駆け抜けていた時代もありましたが、今ではほとんど見かけることもなくなりました。
オーナー様はベース車両を探し、かなり遠方のショップさんまで持って行き、全塗装、さらにはエンジンを載せ換え3000cc V6へ。
エンジンはあのVG30です。
そこからの続きは当店です。
細かく点検し、点火系一式交換、さらにら後付けでクルーズコントロール取り付け、オーディオ類も全て最新へ。
すこぶる快調です。
探して探してようやく見つけた一台を、ずっと大切に丁寧に手を入れ乗り続けられているお車は、必然的にオーラが出てくると思います。
人それぞれ名車があると思います。
"これじゃないと"という一台に出会える事は、本当に幸せな事ですね。
現在追加作業でお預かり中ですが、年内にお返しできるかどうか…。
急ピッチで進めていきます。
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